某歌ロイドにはまった人がちまちま書いているようです。ブログ名で好きCPがわかる罠
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いつもなんとなく書いている、無自覚ルカさんが、もしもがっくんへの想いを自覚したらどうなるのだろうと、ふと考えてみたら、なんだか思考の渦にぐるぐる囚われているような気持ちになりました。
とりあえず文章にしてみたら、ますます重たくなりました。
いえ、片思いに気付いて悶々して、がくぽの事を想うだけでも幸せで、でも同時に不安で苦しいと悩みに悩むルカさんも、とっても美味しいのですけれどね!
なんだかこうね! がっくん早く好きって言ってあげてー! っていう感じをね、出したかったっていうか、でちゃったっていうか、ですね。
えーと、SSってほど長くないし、お話にもなっていないです。
なので、用意したくせに全然使っていなかった、「小ネタのような」カテゴリを使ってみます。
なんだか、短いので思いっきり発表するわけでもないし、後でちゃんと文章化するかもしれないのだけれど、しないかもしれなくて、で、そのままお蔵入りしちゃうのはそれはそれでうーん、って感じで、あくまで拙宅ボカロ事情を何となく把握するのに何となく役に立つかもしれない……。
要するに”微妙”なものは、これからこのカテゴリに突っ込んでいきたいと思います。
いつものぽるかさんたちなので、実際はぽ→←ルカなのですが、まあぽ|←ルカな感じのするルカ独白? です。
もう何でもばっち来いや! 読んでやってもいいぞ! って方は、続きからどうぞ。
とりあえず文章にしてみたら、ますます重たくなりました。
いえ、片思いに気付いて悶々して、がくぽの事を想うだけでも幸せで、でも同時に不安で苦しいと悩みに悩むルカさんも、とっても美味しいのですけれどね!
なんだかこうね! がっくん早く好きって言ってあげてー! っていう感じをね、出したかったっていうか、でちゃったっていうか、ですね。
えーと、SSってほど長くないし、お話にもなっていないです。
なので、用意したくせに全然使っていなかった、「小ネタのような」カテゴリを使ってみます。
なんだか、短いので思いっきり発表するわけでもないし、後でちゃんと文章化するかもしれないのだけれど、しないかもしれなくて、で、そのままお蔵入りしちゃうのはそれはそれでうーん、って感じで、あくまで拙宅ボカロ事情を何となく把握するのに何となく役に立つかもしれない……。
要するに”微妙”なものは、これからこのカテゴリに突っ込んでいきたいと思います。
いつものぽるかさんたちなので、実際はぽ→←ルカなのですが、まあぽ|←ルカな感じのするルカ独白? です。
もう何でもばっち来いや! 読んでやってもいいぞ! って方は、続きからどうぞ。
はじめは、鬱陶しい人だとしか思いませんでした。
いつも視界の隅でチラチラしていることが、とても気に入らなかったものでした。
その声を聞く度に心がざわついて、落ち着かない気持ちになったものでした。
いつのことだったでしょう、視界の隅に彼がいるのは、視線が無意識に彼を追うからだと気付いたのは。
心をざわめかすその気持ちが、何であるかに気付いたのは。
その瞬間彼は、隣に居たいと思う人、になったのです。
一度その事実に目を向けてしまえば、目を逸らすことはもうできませんでした。
その事実を認めてしまえば、腑に落ちることが沢山あったからです。
自分で気付いていなかっただけで、彼を思うこの気持ちは、周りの皆には周知の事実だったのでしょう。
彼が他の女の子と並んでいるという、ただそれだけの事で、チクリと胸を刺すものがあったのも、知っていたのでしょう。
今なら、あれは確実に狙ってやっていたのだとわかります。
彼に近づく機会をくれていたのだと、そう理解することができます。
そして、その機会をことごとく砕いてきてしまったのも、また自分なのだと気付きました。
グミちゃんが、お姉さま、と呼んでくれている訳も、わかりました。
彼女ががくぽと共に居るのは嫌だと、そう打ち明けた時の、あの笑顔の訳もわかりました。
初対面の彼女にさえばれてしまう程に、その時の自分がわかりやすかったのかと思うと、何とも恥ずかしく、いたたまれない気持ちになります。
けれど、本当にたくさんの人に、応援されてきていたのだと、やっと気付く事が出来ました。
ともあれ、これは一つの進歩です。
やっと、彼のことを想うこの気持ちと、きちんと向き合うことができそうです。
あの紫の髪が、視界の隅でなびくたび、そちらに意識を向けずにはいられません。
あの碧い瞳と向き合うたび、胸が高鳴って、苦しいのです。
彼と同じ空間に居る、それだけで、どこか安堵する自分がいるのです。
彼のことを想う、それだけで、心が温かくなるのです。
歌うこと以外にも、家族と過ごすこと以外にも、幸せを見つけられると知ったのです。
でも、一番の問題は、気づいてしまった今となっては余計に大きな壁となって、目の前に立ち塞がっています。
出会って以来、冷たい態度を取り続けてきました。
差し出された手を、何度も何度も跳ねのけてきました。
それでも彼は笑いかけてくれています。けれど、本当はどう思っているのでしょう。
その笑顔の温かさが、仕草の端々にあらわれる気遣いが、彼が優しい人なのだと、そう教えてくれています。
だからこそ怖いのです。彼に、本当は嫌われているかもしれないことが。
彼に、どう思われているのでしょう。
向けられる笑顔が、普段よりも綺麗に見えるのは、勘違いも甚だしいことなのでしょうか。
その眼差しに愛おしさを感じてしまうのは、思いあがっているからなのでしょうか。
あなたの本当の気持ちが知りたいです。
けれど知ってしまうのは怖いです。
あなたのとなりに在りたいと願うことは、許されるでしょうか。
いつも視界の隅でチラチラしていることが、とても気に入らなかったものでした。
その声を聞く度に心がざわついて、落ち着かない気持ちになったものでした。
いつのことだったでしょう、視界の隅に彼がいるのは、視線が無意識に彼を追うからだと気付いたのは。
心をざわめかすその気持ちが、何であるかに気付いたのは。
その瞬間彼は、隣に居たいと思う人、になったのです。
一度その事実に目を向けてしまえば、目を逸らすことはもうできませんでした。
その事実を認めてしまえば、腑に落ちることが沢山あったからです。
自分で気付いていなかっただけで、彼を思うこの気持ちは、周りの皆には周知の事実だったのでしょう。
彼が他の女の子と並んでいるという、ただそれだけの事で、チクリと胸を刺すものがあったのも、知っていたのでしょう。
今なら、あれは確実に狙ってやっていたのだとわかります。
彼に近づく機会をくれていたのだと、そう理解することができます。
そして、その機会をことごとく砕いてきてしまったのも、また自分なのだと気付きました。
グミちゃんが、お姉さま、と呼んでくれている訳も、わかりました。
彼女ががくぽと共に居るのは嫌だと、そう打ち明けた時の、あの笑顔の訳もわかりました。
初対面の彼女にさえばれてしまう程に、その時の自分がわかりやすかったのかと思うと、何とも恥ずかしく、いたたまれない気持ちになります。
けれど、本当にたくさんの人に、応援されてきていたのだと、やっと気付く事が出来ました。
ともあれ、これは一つの進歩です。
やっと、彼のことを想うこの気持ちと、きちんと向き合うことができそうです。
あの紫の髪が、視界の隅でなびくたび、そちらに意識を向けずにはいられません。
あの碧い瞳と向き合うたび、胸が高鳴って、苦しいのです。
彼と同じ空間に居る、それだけで、どこか安堵する自分がいるのです。
彼のことを想う、それだけで、心が温かくなるのです。
歌うこと以外にも、家族と過ごすこと以外にも、幸せを見つけられると知ったのです。
でも、一番の問題は、気づいてしまった今となっては余計に大きな壁となって、目の前に立ち塞がっています。
出会って以来、冷たい態度を取り続けてきました。
差し出された手を、何度も何度も跳ねのけてきました。
それでも彼は笑いかけてくれています。けれど、本当はどう思っているのでしょう。
その笑顔の温かさが、仕草の端々にあらわれる気遣いが、彼が優しい人なのだと、そう教えてくれています。
だからこそ怖いのです。彼に、本当は嫌われているかもしれないことが。
彼に、どう思われているのでしょう。
向けられる笑顔が、普段よりも綺麗に見えるのは、勘違いも甚だしいことなのでしょうか。
その眼差しに愛おしさを感じてしまうのは、思いあがっているからなのでしょうか。
あなたの本当の気持ちが知りたいです。
けれど知ってしまうのは怖いです。
あなたのとなりに在りたいと願うことは、許されるでしょうか。
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